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早朝には晴れていた空が、８時の「愛鳥集会」になる頃には厚い雲が広がり、時々ゴロゴロと雷まで鳴り始めました。朝から張り切って登校してきた子ども達も先生達も、ボランティアの皆さんも、何とか雲をどかして青空を・・・と願うばかりでした。 そして９時30分、みんなの気持ちが通じ、西の空に青空が見えました。バードウォッチングに出発です。歩くうちに青空はどんどん広がり、気温も上がり遠足日和（少々暑すぎましたが）となりました。 出発早々、カワセミを見つけた子がいたり、木の上のアオサギを見た子がいたり、ヤマバトを見たという子もいました。今日観察に出かけた時間の中で、15から16種類の鳥が見つかったようです。野鳥がたくさん棲む環境が残っている大津地区を、これからも子ども達に大事にしてほしいと思いました。
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バードウォッチング
